そのかたづけに くぎづけ

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依頼を受けるサービス内容は、

2017年現在、

個人レッスンと片付け相談のみである。



○個人レッスンとは


・レッスンの対象 : 個人(ひとり)

・サービス担当 : 清察(ひとり)

・場所 : 片付ける依頼人の部屋(家)

 (依頼の初日のヒヤリングは、

  依頼の連絡をもらったあとで、

  オープンなカフェなど、

  依頼人が話しやすい場所でよい。)


・期間 : 片付けが終わるまで


・作業 : 清察の方法で片付け作業を行い、

      依頼人の理想の部屋にする。

 

 

 

 

季節の変わり目。

体調を崩していないか。

薬箱を開いていないか。

1年以上前の薬を掘り出していないか。

それが片付けると生活が変わる人の一つの基準。

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あっというま。

楽しい夏が去るのも

過ごしやすい秋が来るのも。

日々の思い出を大切にできているか。

思い出したいときに取り出せるように

残せているだろうか。

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オンシーズンまっただ中だからこそ

 

オフシーズンのモノを見つめ直そう。

 

見方が変わる。

 

残すモノが何かが見えやすくなる。

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窓際に押しやって

自分から遠ざけても

周りからは丸見えでみっともないってことがある

それは悩みと片付けも同じこと

湿度が高くなる時期は余計に気をつけよう

 

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あったかくからすずしく、

ひえるからあつい。

気温とともに変わるよそおいたち。

モノの引っ越しがうまくできているだろうか。

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ひとつのことに固執しすぎると、

 

経済、社会などすべてにおいて

 

支障をきたすことはわかっているのに

 

やり方を変えるのは

 

ひとりでは......できないものだ。

予約カレンダー 20161112

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寒い外に出る前に

 

家の中のものを片付けてみよう

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      依頼人の理想の部屋にする。





その片付かない部屋を

腰が重くなる冬の季節まで持ち込む気かい?



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○個人レッスンとは


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 (依頼の初日のヒヤリングは、

  依頼の連絡をもらったあとで、

  オープンなカフェなど、

  依頼人が話しやすい場所でよい。)


・期間 : 片付けが終わるまで


・作業 : 清察の方法で片付け作業を行い、

      依頼人の理想の部屋にする。



1学期から2学期へ。

前期から後期へ。

夏から秋へ。

あなたの目の前の景色は変わる。

モノが変わる。

あなたは変わっているか。

片づけは追いついているか。

1話-8 「環境を見てみよう」

1話-8 「環境を見てみよう」


まいの高校生時代のシーン。


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しょうゆの入れ物が

それとよく似た色と形状のおもちゃのそばにあり、

食卓でしょうゆ入れを間違えるまい。

さらに食事を済ませて食器を流しに運ぶときに

体を高く積み重なったモノのタワーにぶつけて

モノを散らかしてしまう。

まいは当時を振り返って

当時の経験があったから今があると語る。


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自分が片付かないと感じたとき

自分の生活してきた環境を見てみよう




周りの人間たちはどのような人だったのか。

周りにあったものはどのようなものだったのか。

住んでいた家はどのようなものだったのか。

通っていた学校の教室はどのようなものだったか。

友達や親せきの家はどのようなものだったか。......etc.


そして

今どのような部屋で住んでいるのか。

今どのような人と暮らしているのか。

今どのような仕事をしているのか。

今どのようなタイムスケジュールで動いているのか。......etc.




それらを

清察との作業の中で

見つめなおしていく。

ヒヤリングが中心となるが、

片付けを進めていく中で

出てきた依頼人の声のほうが、

リアルであり、

答えに近づくための声であることが多い。



もし今から片付けようとしているのであれば、

それらを整理してみると

片付けがうまく進みやすくなるだろう。



つまりは、

最初にモノを一つ一つ見ていくのではなく、

レンズを引いて見てみて、

全体像や背景を考えてから、

ゴールを決めて、

片付けに取り掛かったほうがうまく片付くということ
である。







『わたしのウチには、なんにもない。』
http://www4.nhk.or.jp/P3879/

原作者 ゆるりまい
(Blog : http://nannimonaiblog.blogspot.jp/

【出演者】

夏帆      : まい

近藤公園   : 夫・つとむ

朝加真由美 : 母・ふみ

江波杏子   : 祖母・はつ子

趣里      : まいの友人・菊池

大久保聡美 : まいの後輩・真美

1話-7 「部屋と生きづらさ」

1話-7 「部屋と生きづらさ」



まいの小学生の時のシーン


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母に宿題をするよう言われてやろうとするも

赤ペン、シャープペンシル、教科書を探すことから始める。

モノを探すことが面倒だから

宿題がいやだった。


宿題を終えても高く積みあがった雑誌を倒して

生きづらさを感じていた。



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生きづらさとは様々だ






部屋が片付いていないがために

生きづらさを感じてしまうことを表現している


まいの小学生のシーン。

宿題が嫌いな理由は、片付いていないからだと

今になって思うまい。

宿題をすることにおいて、

使用するモノを探すことから始まるから。

ランドセル、ペン、教科書を探さなければならない。

これでは、宿題を工夫しようとする気さえない。

人より多くのことを学ぼうとする気さえ起らない。

じつにつまらない作業になってしまう。

やる気が起こらないからやらない経験は誰にでもあるが、

やればできる機会を逃していることに

誰もが気が付いてるはず。




今の捨て変態であるまいにこの経験がしてくれたのだと語るまい。

しかし

誰もが部屋が片付かない経験をしているにもかかわらず、

誰もが片付けられているわけではない


片付けられている人もいればそうでない人もいる。


片付けられない経験から、

片付けようと決心したまい。

誰もが決心できるとは限らないし、

そもそも片付けのメリットを理解できない人もいる。

片付ける決心をしたとしても行動に移せない人もいる。

誰もがまいのように決心と行動をともにすることができるわけではない。

片付ける決心ができたのであれば、

まずは片付けられている人のマネをしよう。

それから自分なりの片付け方を見つけていこう。


なかなか行動に起こせない人を手伝うのが

清察の役割
である。

清察の方法を試し、

一通り片付けの方法を理解し、実践し、

依頼人自身で行動に移し、

片付けられるようになるまで

清察は見守る。


片付ける決心はついているだろうか。

捨て変態になれとは言わない。

部屋を片付けて生きづらさを解消しよう

片付けは生きづらさを和らげる方法のひとつである

 

 

 

1話-6 「ところてん式代用法はNG」

1話-6 「ところてん式代用法はNG」


室長・くるり・ぽっけが捨てられない人の悩みに答えるコーナー

くるり、ぽっけは原作者の飼い猫の名前。



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くるり「食器を減らしたいけれど、お気に入りのモノが多くて

    何から捨てたらよい分からない人が多いそうです。

    何かいい方法はありませんか!?」

室長 「私は知らん!」

くるり「え!自信満々に言われても......」

室長 「仕方ない、彼を呼ぼう!ぽっけくん!!」

ぽっけ「はい室長!」

室長 「紹介しよう!彼は新入り猫型研究ロボットのぽっけくんだ。

    さっそくだが何かいい方法はないか?」

ぽっけ「はい分析します!......ジジジギューン!分かりました!」

くるり「は...早い!」

ぽっけ「それならところてん式代用法が有効かと思います!

    モノに第二の使い道を与えてやることで

    代わりに別のモノを捨てるテクニックのことです。

    例えば、使わないお皿をペット用にすれば、

    今まで使っていたペット皿が捨てられますよね!」

くるり「つまりお気に入りを転用して

    代わりにそんなにお気に入りでないものを押し出しちゃうという方法だね。」

室長 「なるほどさすがだぽっけくん。くるりくんの改良版なだけあるな!」

くるり「あぁ、そうなんですか。そういうことは教えてほしくなかったなぁ......」



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ところてん式代用法はお勧めしない

皿は皿のまま使おう。

第二の使い道は考えないということだ。

第一の使い道において

ときめきを感じなくて使っていないモノが

第二の使い道でときめきを感じるモノに変わるとは

到底考えられない


そこには「もったいない」という、

片付けをうまく進めることにおいて

大変邪魔となる思いしかない。


「もったいない」という思いを排除して

片付けをうまく進めるためには、

第二の使い道を考えないこと

条件である。




最初のくるりの質問では、

まず、

お気に入りのモノがあるなら

使えばよい
と助言できるし、

お気に入りのモノを厳選すればよいと言えるし、

モノを厳選できないのは”ときめき”の基準が

安定していないから
と言える。

そこに依頼人が気づけばよい。


依頼人が気がつくように

促すのが清察である。

よって、

最新猫型研究ロボットであるぽっけであっても、

清察にはなれないのである。







『わたしのウチには、なんにもない。』
http://www4.nhk.or.jp/P3879/

原作者 ゆるりまい
(Blog : http://nannimonaiblog.blogspot.jp/

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1話-5 「必要なモノ選抜オーディション」

1話-5 「必要なモノ選抜オーディション」



まいのモノの捨て方をモノを擬人化して表現した場面。





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まいの後輩・真美がまいに何を捨てたのか聞く。

まいは「必要なもの選抜オーディション」をすることを説明し、

捨てたモノを挙げる。

三角コーナー、計量スプーン、トイレマット、玄関マット、

バスタオル、歯磨き用コップ、ソファetc。


菊池「バスタオル捨てたんだ!?」

真美「捨てて後悔したものってないんですか?」

まい「まぁあるけど~、不便なだけで別に死ぬわけじゃないしね~。」

真美「はぁ~。そういう尺度なんですね~。」

まい「いい!後悔が怖くては、何もない生活はできないの!

   そしていつか私は何にも持たずに生きていきたいの!」

菊池「世界観についていけないわ~」




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オーディションのシーンは納得がいく。

片付け初めでは

実際にこのようなイメージで

モノを分けていくとうまくいきやすい。

モノを擬人化し、

人と向き合うことと同じように

モノと向き合うことを意識し、

自分の「ときめき・使用の基準」において

モノを分別していく





ドラマでは誇張されているが、

あれはまんざら変態レベルでもない。

片付けがうまくいく人は、

意識せずしてモノのオーディションを

やっているから、

片付けがうまくすすむのだ







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原作者 ゆるりまい
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衣替えを迎えて

クローゼットなどが

衣服の渋滞を起こしていないだろうか。

長引かないよう

すぐに交通整備しよう。

 

 

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1話-4 「捨てのK点越え」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1話-4 「捨てのK点越え」




まいが誕生日にもらったペンダントを捨てるか悩む場面


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夫からもらった初めての誕生日プレゼントの

ペンダントを捨てるか迷うまい。



まい「これを捨てるのは嫁として、いや、人として......。

   ......でも捨てる!!!迷ったらとりあえず捨てる!!!

   これぞ名付けてー、『捨てのK点越え』ーーーーーー!!!!!」




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『捨てのK点越え』というフレーズを言いたかっただけだ。






K点越えという用語はよくわからないし、

定義付けがあいまい。

K点越えと片付け等とのつながりがわからない。

比喩表現としていかがなものかと。

K点越えは迷った末の結果ではない。

スキーヤーであれば誰もがK点越えしたいし、

したいけど、したいと思ってできるものではない。

他の表現があるだろう。

ほら、

迷った時の『切り捨てごめんルール』とか

『捨ての一刀両断』とか

「快刀乱麻を断つ」からの『捨ての快乱断ち』とか



......しっくりくるフレーズははいか。






いやはやその前に、

迷ったら捨てるはお勧めしない

清察が迷ったら捨てなさいなんて言わない。

捨てることに根拠、

はっきりとした理由を持つことで

片付けをうまく進めることができる


モノを分ける理由があり、

モノを分ける基準があり、

理由や基準によってモノを分けることができていれば、

迷うことはない。

迷ったときは「捨てる」ではなく、

「自分の基準を今一度確かめる」
である。








そういう意味で「K点越え」というフレーズを

使用しているのであれば、

「K点越えは基準が安定しているからできること」

という説明がドラマの中で入っていればよかっただろう。

しかし、

物語というものは、登場人物のキャラ、性格、個性が命。

第1話でまいの変人ぶりを

あえて視聴者に見せつけ強調するためには

そうした丁寧な説明はいらない。

温かい目でそこは見よう。




『わたしのウチには、なんにもない。』
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原作者 ゆるりまい
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