1話-5 「必要なモノ選抜オーディション」
1話-5 「必要なモノ選抜オーディション」
まいのモノの捨て方をモノを擬人化して表現した場面。
---------------------------------------------------------------------------
まいの後輩・真美がまいに何を捨てたのか聞く。
まいは「必要なもの選抜オーディション」をすることを説明し、
捨てたモノを挙げる。
三角コーナー、計量スプーン、トイレマット、玄関マット、
バスタオル、歯磨き用コップ、ソファetc。
菊池「バスタオル捨てたんだ!?」
真美「捨てて後悔したものってないんですか?」
まい「まぁあるけど~、不便なだけで別に死ぬわけじゃないしね~。」
真美「はぁ~。そういう尺度なんですね~。」
まい「いい!後悔が怖くては、何もない生活はできないの!
そしていつか私は何にも持たずに生きていきたいの!」
菊池「世界観についていけないわ~」
---------------------------------------------------------------------------
オーディションのシーンは納得がいく。
片付け初めでは
実際にこのようなイメージで
モノを分けていくとうまくいきやすい。
モノを擬人化し、
人と向き合うことと同じように
モノと向き合うことを意識し、
自分の「ときめき・使用の基準」において
モノを分別していく。
ドラマでは誇張されているが、
あれはまんざら変態レベルでもない。
片付けがうまくいく人は、
意識せずしてモノのオーディションを
やっているから、
片付けがうまくすすむのだ。
『わたしのウチには、なんにもない。』
(http://www4.nhk.or.jp/P3879/)
原作者 ゆるりまい
(Blog : http://nannimonaiblog.blogspot.jp/)
【出演者】
夏帆 : まい
近藤公園 : 夫・つとむ
朝加真由美 : 母・ふみ
江波杏子 : 祖母・はつ子
趣里 : まいの友人・菊池
大久保聡美 : まいの後輩・真美