そのかたづけに くぎづけ

    片づけコンサルタントとして片づけについて書いていく     「依頼する」 HP http://tanitsukasa.wix.com/seisatsu

1話-3 「捨て変態と言われたら」

1話-3 「捨て変態と言われたら」




まいが友人・菊池に「捨て変態」と言われて、

ニヤけるシーン



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木製の大きなテーブルを捨てようとするが、

家族の意見を聞いていないことを菊池に気づかされ、

捨てることをやめるまい。


真美「捨て魔っていうか、変態のレベルですね」

菊池「それだ!あんた、もはや捨て変態だ!」

まい「捨て変態......。いいね~」


ニヤけるまい。



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捨て変態と言われてうれしがるのは、

清察としては未熟な証拠。

その人の性格だから片付けられるということを認めてしまったら、

性格を変えないと片付けられないことになる。



清察はそうは言わない。



片付けは理解するからうまくできるようになる



自分の目標を理解する。

自分の優先順位を理解する。

自分の生活や行動を理解する。

モノの使用頻度を理解する。

どの片付け方法が自分にとって適切か理解する。etc...




いくつもの理解を重ねて、段取りをして、

順番に、計画的に進めていく




そうでない片付けは、

ただのモノの移動である。



だから片付けを1人でやることは難しい。



挫折しやすい。



依頼人のいくつもの理解を

お手伝いをする人が、

清察である。


性格というものがあるとすれば、

それは誰もが数日で変えにくいものである。

しかし、理解は誰にでもできる

行動するかは別であるが。



もし、

捨てられる性格だから片付けがうまくいく、

と思っている人が

片付けを手伝うなら

片付けはうまくいかないだろう。

捨て変態と言われたら

自分のことを、

そして片付けのことを

知らない残念な人だと思う方が

自然である。








『わたしのウチには、なんにもない。』
http://www4.nhk.or.jp/P3879/

原作者 ゆるりまい
(Blog : http://nannimonaiblog.blogspot.jp/



【出演者】

夏帆      : まい

近藤公園   : 夫・つとむ

朝加真由美 : 母・ふみ

江波杏子   : 祖母・はつ子

趣里      : まいの友人・菊池

大久保聡美 : まいの後輩・真美

 

 

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