そのかたづけに くぎづけ

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維持原則 「保留コーナーを1つつくる」

維持原則 「保留コーナーを1つつくる」




”片付け祭”を終えた日常生活において、

残すものにするかどうか迷ったときや

”ときめき”・”使用”の基準で

モノを残すかを判断することが難しいときに

判断を保留するための場所を

1つだけつくるということ




”片付け祭”を終えた時点では、

”ときめき”・”使用”の

モノの判断基準が安定していることは

ほとんどない。


日常生活を続けていくうちに、

安定していくもの。



だから、

日常の片付けであせる必要はない




”ときめき”・”使用”の基準が安定するまでは

保留してもよいことにして、

むしろ、保留していくつもりでいよう。



同居している人のモノだからという理由で

判断を保留するモノもあるだろう


保留したモノときっちりと

向き合う時間をつくろう








これを繰り返していけば、

”ときめき”・”使用”の基準が

次第に安定してくることが分かってくる。



つまり、

自然とモノを保留することなく、

残すかどうかの判断をすることが

できるようになってくる
ということ。





保留場所は、

日常生活の行動動線やモノの置きやすさなどを

考えて決めよう




お気に入りのバスケットやカゴ

”ときめき”と感じるマットやケースを用意して

そのなかに保留するモノを置いていこう。


保留場所は、

できるかぎり生活の中で

目に入りやすい場所にしよう




よくチェックして、

保留するモノに判断を下していくためである。


理想は

保留コーナーにモノが1つもないこと




この状態が続くようであれば、

”ときめき”・”使用”の

モノの判断基準が安定していると言えるだろう。



日常生活の片付けは、

保留コーナーを使用して、

あせらずにゆっくりと

技術を挙げていこう






維持原則 「保留コーナーを1つつくる」

 

 

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