維持原則 「2分以内でできることはすぐにやる」
維持原則 「2分以内でできることはすぐにやる」
モノを居場所に戻す作業を2分以内でできる
と思ったら、すぐに実行するということ。
片付けられた部屋にするということは、
いくつものモノをも居場所に戻すことなどの
作業の積み重ねることだ。
一気に片付けようとするのは
得策ではない。
こまめにモノを居場所に戻すことが
有効である。
こまめとは具体的に
どのような頻度なのか。
2分以内にできることを
すぐにやるという頻度である。
2分以内にできると思うことは、
実際やってみると、
10秒でできることや、
1分でできることだろう。
・はさみを戻す
・なくなったティッシュを補充する
・食べたお菓子の袋をゴミ箱へ入れる......etc。
2分でできることは
楽なことであり、
片付けるという意識さえないこと
だろうと思う。
2分ギリギリでできることは、
5分程度かかることもある。
こうした作業の積み重ねが
日常生活における片付けの一部である。
2分以内でできることを
すぐにできるように習慣化されれば、
毎日の、一日1度のリセット作業のときの
片付けの負担がへるだろう。
維持原則 「2分以内でできることはすぐにやる」