そのかたづけに くぎづけ

    片づけコンサルタントとして片づけについて書いていく     「依頼する」 HP http://tanitsukasa.wix.com/seisatsu

Q&A 「あなたは部屋の片付け代行ですか」

Q&A 「あなたは部屋の片付け代行ですか」




「あなたは部屋の片付けをする人みたいだけれど、

 私が部屋にいない間に

 片付けしておいてくれる、

 片付け代行サービスはあるのか教えて」





明確な質問ありがとう


その質問への回答も明確だ。


「清察は片付け代行は行わない」




f:id:tukasatani:20150601121306j:plain






清察は片付け代行屋ではないということ




なぜなら、

清察が目指すのは、

依頼人にとって幸せなモノに囲まれた部屋をつくり、

その部屋を依頼人自身で維持できるようにすること
だからだ。



簡単に言えば、

「依頼人が自分で片付けられるようになること」

ゴールということ。




だから、

自分の部屋の片付けを

他人に任せることなど論外。



そのため、

清察が依頼人と一緒に、

助言しながら片付け作業を行う。






「依頼人が自分で片付けられるようになること」、

と言ってしまうと、

子供が片づけられない様子と

同じように聞こえてしまうかもしれないが、

子供に「片付けなさい」と言っている大人も

子供と同様に片付けられていないのだ



子供は片付ける知識や力が

足りないから片付けられないことが多い。

そのまま成長して大人になっても片付けられない。



たいていの人々は、

僕みたいに片付けの方法を

自分で考えることもしないし、

誰からも体系として教えてもらわない
からだ。


また、

大人になればなるほど、

使うモノと残したいモノの量が多くなり、

子供の頃には片付けられていた人も

片付けの方法につまづいてしまうのだ。






だからと言って、

あきらめることはない。



自分で片付けについて考えている余裕もなく、

誰からも体系として

片付ける方法を

教えてもらったことのない人であるなら、


片付けの方法を知っている人と一緒に、

自分の部屋を片付けながら、

自分の部屋・価値観に合った

片付け方法を持てばよい




誰かと自分の部屋を片付けることに

抵抗があるかもしれない、

恥ずかしいから一歩踏み出す勇気がないかもしれない。




片付けられない自分がいるという自覚と

他人に「お願い」、「助けて」と言える勇気が求められる







片付けられなかった人が、

自分一人で片付けられる人になれば、

かならず、

今見ている世界が、

今生きている人生が変わるだろう。






そのように考えるから、

清察である僕は、

片付け代行を行わない
のだ。

 

 

JALO logo
 
 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富山(市)情報へ
にほんブログ村