維持原則 「日常生活での片付け」
維持原則 「日常生活での片付け」
人は日常生活を営む。
日常生活を営むときは、
人はモノを使う。
生活するだけでモノが流動するということを、
改めて認識することだ。
自分の部屋のモノの居場所を決めるまでの作業=”片付け祭”を
見事終えた人が、
「次のステップ」に進まないことには、
もう一度”片付け祭”をすることになりかねない。
つまり、
いわゆる「リバウンド」してしまう可能性がある。
「次のステップ」とは何か。
それは、日常生活での片付けである。
20分でどんなに散らかっていても
モノを居場所に戻すことができて、
幸せなモノに囲まれた生活を
「常に」維持できる状態にすることだ。
清察であっても、
片付けが得意といって本を出版するほどの
勘違い片付け上手な人であっても、
生活しているのだから、
部屋がもので散らかることがあるのだ。
しかし、
そうした人たちは、
20分もあれば、
部屋が元通りになる方法を
「無意識」に実践しているのだ。
だから、
毎日、幸せなモノに囲まれた生活を営める。
日常生活での片付けは、
幸せなモノに囲まれた部屋を維持することである。
よって、
次回から幸せなモノに囲まれた部屋を維持する、
日常生活での片付け方法について
「維持原則」として説明しよう。
くどいようだが、
「維持原則」は、”片付け祭”を終えた人にとっての記事である。
まだ”片付け祭”を終えていない人は、
片付けるやる気のある時に、
カテゴリー「片付け原則」と「収納原則」を
実践しよう。
維持原則 「日常生活での片付け」