カケラタヅルレバ 「竹林堂分家」
カケラタヅルレバ 「竹林堂分家」
今回の片付けのカケラは、
◆商品紹介文は統一されたガラスのカード入れで表示する
訪れたのは、
和菓子を販売する「竹林堂分家」。
「入口はこちら」の文字に真面目にしたがって、
入口へ向かった。
といっても入り口が正面ではなく、
正面から見て右側にあるから。
お店に入ると、
和菓子屋さんに来たーーーという感じの
鮮やかな色彩に視界が包まれる。
お店の商品が小ケースにずんらりと
きれいに並んでいた。
お店やオススメについて
・開業18年、4代目の店長が暖かなまなざしで出迎えてくれるお店。
入口付近には商品の紹介板が置いてあり、
商品をより理解できるようになっている。
・木製で落ち着いた机、椅子が配置されており、
長い前の通りを歩いて訪れる人にとっては、
休憩できる場所の確保という心遣いが嬉しい。
・お店のおすすめの商品は、「甘酒まんじゅう」。
米を主原料とした自家製の甘酒を使用して製造している。
麹菌のふくらみを利用して発酵させており、
添加物が入っていない。
・そのため、店頭に並べておくと、かたくなってしまうから、
店頭にはサンプルのみを置いている。
・「甘酒まんじゅう」は気密性の高い箱で保温してあり、
手に入れようとするお客が来店した際に
箱から取り出して温度が冷めないうちに販売する。
お店の看板商品に、自家製甘酒・保温という手間をかけている。
店長に承諾を得てお話し、カケラを探した。
「この和菓子はどんなものなのだろう......」。
和菓子の説明を読んでいると......
カラッ
カケラが落ちてきた。
◆商品紹介文は統一されたガラスのカード入れで表示する
商品紹介文は統一されていることで、
商品紹介がどこにあるのか分かりやすい。
ラべリングが統一されていると、
モノを説明してくれるラベルが
どこにあるのか分かりやすいことにつながる。
ラベルの素材、
文字体、
色、
大きさ、
イラストのタッチ......etc。
ラべリングの要素ををそろえよう。
業種 ： 和菓子
話者 ： 店長
NAME ： 竹林堂分家
ADRESS： 富山市旅籠町3-15
TEL ： 076-421-3785
FAX ： 076421-3692
HOURS ： 8：30～18：00
r-HOLI ： 木曜日
HP ： http:/chikurindobunke.hp.gogo.jp
c-PARK： 有
