片付け原則 「片付け前後の写真を撮る」
片付け原則 「片付け前後の写真を撮る」
「片付ける前」と「片付けた後」のモノの様を写真として残しておくということだ。
片付けの順番は、衣類が最初であるが、衣類の場合、所有している衣類を全て一か所に集め、まずは写真を一枚撮る。
自分の判断で衣類を分類したら一枚撮る。衣類を収納してからもう一枚撮ってもよい。
リビングの片付けの場合は、片付け前と後の写真を撮る。
ただこれだけのことであるから、少なくともデジタルカメラ(カメラ付き携帯電話)が一台あれば十分だ。
僕が手掛ける案件では、写真を印刷して、それを依頼人と見ながら、片付けていくことになる。
この原則は、忘れてしまうと、取り返しがつかないも原則であることは明らかだ。
つい僕も忘れてしまうことがある。
また、面倒であると感じてしまう。
まずは一枚撮ってみてほしい。客観的に部屋やモノが見えたかのように感じて冷静になれるかもしれない。
いつも過ごしているのに他人の部屋のように感じるかもしれない。
とにかく、普段と異なる視点を持てるのだ。
片付け原則 「片付け前後の写真を撮る」