そのかたづけに くぎづけ

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Q&A 「なぜ見積料金が発生するのか」

Q&A 「なぜ見積り料金が発生するのか」


「一つ思ったのですが
 どうして見積書の発行に
 1,000円かかるのですか。
 
 どんなに大企業の営業マンでも
 見積書を作成してもらったり
 相見積もりを取ったりする時に
 お金を請求される様な事があれば
 今後一切関わらない選択をし
 同業者や、友人にも
 あの会社ないわーと注意を促します。

 谷さんのやり方に、すごく驚いています。
 是非、お考えを教えて頂けないでしょうか。」



大事な質問、ありがとう


清察としての回答は、

「見積書の発行に1,000円という料金が発生するのではなく、

 1,000円という料金は見積もり作業にかかる料金である。」
となる。



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そもそも、

「見積り書」、「見積り書の発行」という

表現をしていない


どこかで間違えて

そのように表現していただろうか。



1,000円という料金は、

「見積り作業」にかかる料金である


「見積り作業」とは、

○ヒアリングと部屋の実測(計4時間程度)
○ヒアリングと部屋の実測のまとめと資料(提案書・報告書)作成


のこと。



ヒアリングと部屋の実測といった「見積り作業」は、

モノを動かす作業と同様に

欠かせない重要な作業である
と考えている。


ヒアリングと部屋の実測がなければ、

依頼人の部屋を依頼人にとって

「幸せを感じるモノに囲まれた部屋にする」、

というゴールを設定できないから
だ。

その作業に対して料金を設定することは

当然のこと。

個人レッスンをする中で、

むしろ、

ヒアリングと部屋の実測の有用性が

増してきているから

料金の増加を視野に入れている。



ライフオーガナイザーの中には

この「見積り作業」に対して

時間換算であったり

ヒアリング料金単体としてであったりと

まちまちだが、

料金を設定している人がいる。



清察がそのような人と同じように、

例えば1時間あたり5,000円に設定したとすると

ヒアリングと部屋の実測(計4時間)では

20,000円という料金が発生することになる。



そのように考えたら、

「見積り作業」に料金が発生することは

驚くべき斬新なことではないし、

むしろ1,000円という金額だから、

破格である言える。




僕は会社に所属していないし、

会社文化に染まるつもりもない。


他人は他人、

会社は会社、

僕は僕だ。

価値ある作業に料金が発生しても

おかしくはないと考えている。


現在のところ、

依頼人の納得の上で

作業することにしているため、

問題はない。


「見積り料金」という表記に

違和感があったり、

誤解が生じたりするようであれば、

今後表記を変更するよう

検討していく。



ホームページにも

新たに説明を設けたので

参考にしてほしい

 

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