そのかたづけに くぎづけ

    片づけコンサルタントとして片づけについて書いていく     「依頼する」 HP http://tanitsukasa.wix.com/seisatsu

清察とは 「ドラえもんである」

清察とは 「ドラえもんである」



清察は、

助けを求める人に

その人に適した形で

手伝いをする、

ドラえもんのような存在である

ということ



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清察である僕が知っている

ドラえもんとはどのよう存在か。



ドラえもんは、

助けを求めてくる

のび太くんの話をよく聞く。

聞き役がうまい。

のび太くんから聞いた話から

状況を判断して、

のび太くんが問題から

逃げることなく、

問題と向きあるように促し、

のび太くんに適すると考える

ひみつ道具

のび太くんが納得するような

ゴールに向かって

のび太くんを手伝う。

ホンネは言うけれど、

手伝い役をする。

結局は、

のび太くんが自分を

振り返り、

新たな知った、

大事なことに気が付き、

ドラえもんのび太くんが

満足した形で手伝いを終える。



ドラえもんが清察、

のび太くんが依頼人だとすれば、

分かりよい
だろう。


清察は、

モノを「捨てなさい」とは言わない。

依頼人のはなしをきいて、

聞き役に徹する



また、

清察は、モノを分類する手伝いをする

モノを分類したあと、

生活を送る中で、

「これは”ときめき”を感じないし、

 ”使用”もしない!」

と依頼人が気が付いて、

依頼人が決断して手放すのだ。





部屋にあるモノは、

生活の中で、自分が”ときめき”、”使用”するモノ。

モノを手放すか手放さないかは、

生活する中で気づくことであって、

”片付け祭”にモノを手放すことはない

と考えるから。



モノと向き合い、

「自分で決断」したからこそ、

次にモノを手に入れるときには、

部屋のどこに置くか、

今持っているもので代用できないかなど、

以前より考えるようになるだろう



依頼人自身が「モノを手放す方法」を知り、

「その方法に従って、モノを手放す」ことで

片付けが完成する
と清察は考えている。


よって、

清察はドラえもんのような存在である

 

 

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