片付け度チェック 「窓」
片付け度チェック 「窓」
まど、マド、窓、mado、window......。
いやはや実に多くの窓があるものだ。
いやいや、
窓の形や厚みや
2重サッシかどうかではない。
その部屋の片付け度を
伝えてくれる窓が
多いということ。
いやいやいや、
本当のこと。
窓を開けて部屋をのぞかなくとも、
その部屋の片付け度が
窓を見ればたいてい分かる。
窓で片付け度チェック
□破損がない
→ひび割れや障子の破れなども含めて、
破損があればすぐに修復しよう。
直せるモノを
すぐに直していないということは、
部屋の中のモノに対しても
同じように扱っていることが多い。
□くもの巣がついていない
→ついていれば、
すぐにとってしまって、
くもはにがしてあげよう。
くもの巣がついていても
放っておくということは、
部屋の中のモノの
管理が行き届いていないことが多い。
□カーテンがきれいにしようされている
→カーテンがめくれていたり、
部屋の中のモノによって押されて
曲がっていたりしていたら、
すぐにきれいに整えよう。
毎回の掃除の際にカーテンにまで
目が行き届いていないということは、
モノが片付いていないせいで
掃除すらしていないか、
小手先の掃除しかしていないことが多い。
□カーテンにカビがない
→あれば、すぐに漂白するか、
買い換えよう。
換気などを怠って
部屋の空気がよどんでいるということは
部屋の中のモノの流動も
よどんでいることが多い。
□窓の外側からモノが見えていない。
→見えていれば、
見えないように収納しよう。
自室のぬいぐるみや
台所の調味料、
洗面所の洗剤が見えている場合が
典型例だ。
モノの収納に問題があることが多い。
もちろん、
観葉植物や湿気取りなど、
窓から見えていてよいモノは例外である。
これらを清察は確認し、
その人の部屋が
どれぐらい片付いているかどうかを
判断する材料にする。
これらのチェック項目を満たせていれば、
僕に依頼しなくてもいいかもしれない。
これらをチェックすることに1分もかからない。