そのかたづけに くぎづけ

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維持原則 「保留コーナーを見直す」

維持原則 「保留コーナーを見直す」




保留コーナーの場所と

判断を保留しているモノと

保留コーナー以外においてあるモノで

保留しているモノがないかどうかの

3点を見直すということ





保留コーナーを1つつくったはいいが、

活用しないままでは、

判断を保留しているモノが

増えていくばかりになることは

明確だ。



だから、

”片付け祭”を終えたての初めの頃や

”ときめき”・”使用”の基準が安定して、

自然に保留するモノを

保留コーナーへ持って行き、

できるかぎり早く判断ができる習慣がつくまで

「保留コーナー」があることと

それを活用することを意識して、

日常生活を送ろう




くどいようだが、

なにもあせらせようとして

このように言っているのではない。



この過程も長い目で見て

ゆっくりと継続していけばよい







保留コーナーを見直し、活用するということについて

説明していこう。


まず、

保留コーナーの場所を見直そう



保留するモノがたまりやすい場所に置いたり、

判断し直しやすく、

目につきやすい場所に置いたりと

工夫しよう。



置き場所も、

バスケットやケースなど、

使いやすく、適正量が入るくらいの

”ときめき”を感じるモノになっているかを見直そう。





次に

保留コーナーに置いてある、

判断を保留しているモノを

適時、判断する時間をつくって

”ときめき”・”使用”の基準で

残すかどうかを判断しよう



また、

保留コーナーに置かれていないモノが

部屋の中にあるかもしれないから、

余裕があれば、それを探して、

その場で残すかを判断するか、

保留コーナーに置いておくかしよう。






保留コーナーに何も置いていない状態が

理想
である。



保留するものが何もないということは

”ときめき”・”使用”の基準が安定している

ということだからだ。

モノに対して向き合う準備が

自然とできており、

幸せなモノに囲まれた生活に

近づいていると言えるからだ。




維持原則 「保留コーナーを見直す」

 

 

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