Q&A 「どうやったらモノを捨てられるのか」
Q&A 「どうやったらモノを捨てられるのか」
「自分で片付けをしていても、どうしても捨てられないモノばかりで、
片付けがすすまないので、モノを捨てられるようになるにはどうしたらいいか教えて。」
たいへん重要な質問をありがとう。
この質問は、
片付け無料相談の際に、
現在のところ最も多い質問だ。
清察としての回答は、
「清察を呼ぶこと」だ。
どうしてもモノを捨てられないことには、
きっとあなたなりの理由があるのだろう。
人によって捨てられないタイプや理由が異なるからだ。
これについては→「捨てられない理由」
そもそも清察は、
「残すモノを選ぶ」ということを依頼人に伝える。
「手放すモノを選ぶ」ことを依頼人に強調しない。
「残すモノを選ぶ」方が、
「手放すモノを選ぶ」ことがやりやすい。
自分ひとりで片付けていることは素晴らしい。
しかし、
モノを手放せないで困っているなら、
第3者の片付け業者に手伝ってもらおう。
第3者というのは、
家族や友人、知人やお隣さん以外の他人のことである。
家族や友人に片付けを手伝ってもらうと
「後悔する片付け」につながりかねない。
そもそも、
他人のモノなど、ゴミにしか見えない。
家族や友人はあなたではなく、
彼らの価値観でモノを判断されてしまうからだ。
片付け業者とは、
ライフオーガナイザーや整理収納アドバイザーという有資格者のこと。
あなたの価値観を尊重する第3者の片付け業者と
一緒にモノと向き合うことをすすめる。
きっとあなたに適した
モノとの向き合い方やモノの整理収納法を助言してくれるだろう。
水道の問題で困ったら、水道業者へ頼むこと、
髪の毛をセットするときに美容師に頼むことと同様なのだ。
金銭の問題があるなら、
あなたの予算に合わせた片付けの手伝いができる
清察を呼ぶことをすすめる。
ひとりで悩んでいても、
何も進まない。
かといって身近な人に頼んでも
後悔する片付けにつながるかもしれない。
だから、
第3者の片付け業者に片付けを手伝ってもらい、
「納得する片付け」をしよう。