玄関収納 「DMボックスをつくる」
玄関収納 「DMボックスをつくる」
毎日のようにDM(ダイレクトメール)が
部屋に届く人も多い。
そもそも、
DM停止をお店などに伝えておくことにすればよい。
どれだけお買い得な情報が
届けられようが、
使用するモノだけを
使用するときに
手に入れるようにする習慣さえあれば、
DMなどただの紙切れに過ぎない。
しかし、
”ときめく”モノを販売しているお店からの
DMがあるかもしれないし、
重要な書類が送られてくることがあるから、
DMをなくすことは、
考えられない。
なにかしらのDMはどうしても届くのだ。
そして、
そのDMは、
玄関に一時的に放置されることが多い。
片付けられない家では、
DMが玄関に、
あるいは部屋の中に散在していることが多い。
よってDMを収納するために、
玄関にDMボックスをつくるということになる。
DMボックスと言っても、
紙製の箱、トレイ、缶など
どのような素材でもよい。
玄関の配色や素材などに合わせよう。
DMボックスの大きさは、
大きい封筒が入る大きさか、
ハガキサイズで良い。
DMを横にすると、
次から次へとDMが重ねられ、
DMの把握が難しくなるから、
立ててDMを入れておくことにする。
DMを立てられるものにし、
使いやすい大きさを選ぼう。
DMボックスの配置場所は、
使いやすい場所にしよう。
玄関に直接郵便受け附属している場合は、
その付近にすればよいし、
郵便受けが、玄関から離れた外にある場合は、
郵便受けからDMを取ってきて、
DMをDMボックスに置きやすい場所や
部屋から玄関に移動してDMボックス内のDMを
撮りやすい場所にしよう。
または、
そもそも玄関に
DMがたまることが少ない場合などは、
部屋の中にDMボックスを置こう。
郵便受けにDMがあったら、
そのまま持ち出して、
部屋まで持って行き、
部屋においてあるDMボックスに
DMを入れるなり、
自室に持って行くなりしよう。
目的は、
DMが散在することがないようにすること。
玄関にあったり、
リビングあったりすることがなく、
DMボックスという一か所に集まっている状態にし、
すぐに、自室でDMをファイリングするか、
処分するかしよう。
家族のいる
DMボックスをつくる上で
問題となるのが、
1つのDMボックスにするか、
一人ひとり分けて、
小分けにしたDMボックスにするか
家族と相談して使用しやすいモノに決めよう。
DMが出ていない状態が理想であるから、
DMボックスをつくったら、
DMボックスを常に
空の状態にするようにしよう。
玄関収納 「DMボックスをつくる」
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