玄関収納　「”ときめき”を感じるモニュメントを置く」

玄関収納　「”ときめき”を感じるモニュメントを置く」

置いてあるモノが少ない玄関であることほど、

整理・片付けがうまくすすむことはない。

しかし、

玄関は最も他人に見られる場所である。

自分あるいは家族全員が”ときめき”を感じ、

かつ他人に見られても

恥ずかしい思いをすることがなく、

むしろ他人に引かれない程度の

自慢したいモノなどを飾って、

より”ときめき”を感じる玄関にしよう。

つまり、

玄関のカウンターや棚、下駄箱などに、

自分が”ときめき”を感じ、

玄関の雰囲気を決める象徴（モニュメント）を配置するということ。

玄関に置くモニュメントは、ひとつにすることが理想である。

置きたいモノがたくさんあるかもしれないが、

厳選しよう。

モニュメントは、

玄関で使用するモノとは言えないからだ。

必ずおかなければならないモノではないからだ。

”ときめき”を感じやすくするために、

置いた方がよいモノ、という程度に捉えよう。

モニュメントが一つだけだと、

玄関の掃除、整理がしやすい。

モニュメントがたくさんあると、

掃除や整理が億劫になりやすい。

典型的なものは、

花瓶に花を入れて飾ることだろう。

花瓶と花があれば、

まずは花を飾ることから始めてよい。

清察である僕としては、

自分を表現するモノ、

自分が一番好きなもの、

自分がどれだけ好きかを伝えたいモノ、

家族の絆を象徴するモノ、

手作りのモノなど

自分にとって思い入れのあるモノをモニュメントを置いてほしい。

思い入れのあるモノがある玄関を

掃除しないことに罪悪感を覚えたり、

モニュメントに磨きをかけたいを思えたりすることで、

玄関を掃除し、

整理しようという気になりやすくなるだろう。

玄関収納　「”ときめき”を感じるモニュメントを置く」