玄関収納　「出して置く靴は１人１足以下にする」

玄関収納　「出して置く靴は１人１足以下にする」

玄関で最もスペースを取るものは、

靴ではないだろうか。

家族がいる場合は特に、

靴は玄関の地べたに１足も出さないか、

１人１足だけ出すということ。

家族が多い場合出なくても、

一人ひとりが

何足も靴を玄関に並べてしまったら、

整理に無駄な手間がかかる。

一日に何度も靴を履きかえて、

仕事をしたり、

生活行為をする家族がいるなら、

仕方ない。

しかし、

そのような家族はまれだろう。

朝通勤出勤して、夜帰宅するだけ、

という場合がほとんどだろう。

家庭菜園や犬の散歩の際、

近所に挨拶・届け物、洗車などの

生活行為があり、

普段靴と異なる、

それらに応じた靴を使用するのであれば、

使用するときに、

取り出せばよい。

すぐに靴を履きやすいからといって、

靴を出しっぱなしにはしないということだ。

靴を脱いだら、

靴の居場所に戻そう。

靴が出しっぱなしの状態だと、

誤ってもしくは故意に

靴を踏みつぶしてしまうことにつながりかねない。

”片付け祭”で厳選した、

”ときめき”を感じる靴たちを

粗末に扱っていては、

”ときめき”を感じにくくなるだろう。

だから、

普段靴以外、

靴は下駄箱か、個人の自室で保管しよう。

玄関の地べたに

玄関板を置けば、

玄関においてある下駄箱に、

容易に移動できるのであれば、

玄関板を置こう。

靴を足場にして、

自分のつくまでたどり着くという、

粗末な行動がなくなり、

靴を足場にしないで、

素足のまま、下駄箱に辿り着くことができる。

そのような状態がつくり出せれば、

玄関に個人の靴を１足も置かなくてもよいのだ。

多くのスペースを占めている、

玄関の靴がへるだけで、

日常生活における

玄関の整理・掃除がうまく進むだろう。

玄関収納　「出して置く靴は１人１足以下にする」