収納原則 「掃除しやすいようにモノを配置する」
収納原則 「掃除しやすいようにモノを配置する」
具体的に言い換えると、
掃除機をかけやすいようにするということ。
掃除機が通る道を確保するということ。
収納原則
「モノの居場所は、モノを使う時の動線を考慮する」とは別で、
この原則は、
人の具体的な行動という視点からモノの配置を考える。
掃除は部屋で行う行動のひとつと言える。
掃除機を持っている人なら、
床に掃除機をかけるだろう。
ルンバを持っているなら、
ルンバが床を這いつくばるだろう。
床にモノが置いてあると、
掃除がしにくいことは明白であり、
床にモノが置いてあることと、
片付けられないこととは密接に関係している。
片付けられない部屋は、
床にたくさんモノが置いてあることがほとんど。
だから、
掃除をあまりしていないか、
適当に済ませていることが多い。
片付けられていないと
掃除ができないことにつながる。
まずは、
床を見直してみよう。
床にモノがないことを想像してみてほしい。
床にモノが配置されていないだけで、
掃除機がかけやすいことは明白だ。
ほうきで掃く、
はたきではたく、
クイックルワイパーを使う、
ぞうきんで拭く......etc
などの掃除機以外の
掃除という行動のときも同様に、
床や家具などモノが配置する場所に、
掃除の動線が考慮されていると、
掃除がしやすくなるだろう。
掃除の動線を考えると、
すんなりモノの配置が決まることも多い。
収納原則 「掃除しやすいようにモノを配置する」
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