収納原則 「モノの居場所は生活行為を考慮する」
収納原則 「モノの居場所は生活行為を考慮する」
モノの居場所を決めるときは、
生活行為 → モノを使う行動動線 → モノの使用頻度
を考慮して決める。
生活行為を考慮するとは、
部屋において、
使用するモノを生活行為を意識して配置するということ。
着替えをするという生活行為においては、
着替えのときに使用するモノを
着替えをする場所に集めて、
モノの居場所とする。
カギ、時計、アクセサリー、眼鏡などの持ち歩くモノを
一か所に集めて置く。
調理器具が台所においてあることと同様のことである。
調理に使う鍋を玄関には置いておかないだろう。
モノを使用するときに
不便だと感じているモノがあるとき、
生活行為を意識してみると、
なぜここに置いておいたんだろうと、
不思議に思ってしまうものがあるはずだ。
収納原則 「モノの居場所は生活行為を考慮する」