片付け原則 「一人で片付ける」
片付け原則 「一人で片付ける」
片付けは、一人ですることである。
清察としては、人が、一人で片づけられるようになり、
清察という仕事がなくなれば本望である。
しかし、一人で片付けられない場合は、清察である僕に、依頼すると、
一人ではなく、清察と一緒に片づけることになる。
よって、清察を除いた依頼人一人で片づけるという原則である。
家族・友人・知人と一緒に片づけていては、片づけが進まないからである。
なぜなら、周りの人は、片づけている人やモノに対して興味を持ち、
良かれと思って、助言してくるから。
清察以外の助言など、片づけの妨げに過ぎない。
「それは捨てなさい、いらないでしょ!」
「それはとっておいた方がいいんじゃないの?まだ使えるし。なんなら私がもらうけど」
周りの人が、それぞれの”ときめき”・”使用”の基準で判断してくる。
それが、善意だから憎めない状態になる。
この状態に巻き込まれるとやっかいだ。
そうなる前に、自分から、
「一人で片付ける」、と言って妨げを阻止しよう。
君のモノは、君の生活に関わるものであり、
君の”ときめき”・”使用”の基準で判断されるものなのだ。
片付け原則 「一人で片付ける」