片付け原則 「本人の基準でモノを分類する」
片付け原則 「本人の基準でモノを分類する」
片付ける部屋を使っている本人が、「ときめき」・「使用」の基準でモノを分類するということ。
部屋を使っている人がモノを分類することは、自然であり、当然のことである。
他人のモノを見ると、すべてゴミに見えてしまうから。
他人が小学生のときにもらった、通信簿や賞状にときめくことはない。
他人のホームベーカリーやハサミの使用頻度なんてどうでもよい。
衣類や本、書類も同様だろう。
また、重要なのは、
今の自分の”ときめき”・”使用”基準を持つこと。
誰かあるいは何か(親・過去)の基準ではなく、
自分の経験から気づいたり発見したりしてきた今の基準で選別することだ。
これも、当たり前のように思えるが、当たり前すぎて注意をしないで、
つい、忘れてしまうと、片付けが進まなくなる原因となる。
まずは、今を生きよう。
片付け原則 「本人の基準でモノを分類する」