そのかたづけに くぎづけ

    片づけコンサルタントとして片づけについて書いていく     「依頼する」 HP http://tanitsukasa.wix.com/seisatsu

片付け原則 「片付けるモノをすべて出して並べる」

片付け原則 「片付けるモノをすべて出して並べる」



片付けるモノの分類を1つ決めたら、それだけを床にすべて出して並べるということだ。

モノを収納に入れたまま、目で確認するだけで、

「ときめき」・「使用」の基準でモノを分けるという作業をやり始めてはいけないのだ。






清察との片付けるモノには分類と順番がある。

①衣類
②本
③書類

④小物類・その他(居間、寝室、客間、廊下)

⑤玄関のモノ
⑥倉庫(押入)のモノ

⑦キッチン用品
⑧バス用品
⑨トイレ品

⑩思い出の品




「衣類」!、とモノの分類を決めたら、衣類をすべて床に出して並べる。

そして、モノの量を目で見て確かめるのだ。


このとき、写真を取ると、多くのモノを持っているとより感じやすい。





片付けられていない部屋のモノの量は、依頼人にとって多いと感じることが圧倒的に多い。

というより、自分が所有しているモノの量について考えたこともないのだ。

また、すべてモノが出ているということは片付けのゴールが見えているということ

出したモノだけ、「ときめき」・「使用」の基準で分ければ必ず終わりが来るのだ。

多くのモノを持っていることよりも、

自分の所有しているモノであるのに、モノの量とその多さはもちろん、モノの存在自体知らないようでは、

片付けの終わりが見えないため、片付かないことも理解できるだろう






もう忘れさられているモノ、懐かしさを感じるモノがあることが多く、

それらのモノは、使用されていないのだ。





その次は、さらに分類分けできないか試み、

例えば、「Tシャツ」など、1種類決めて、「Tシャツ」だけを「ときめき」・「使用」の基準で分けていくことになっていく。




モノを「ときめき」・「使用」の基準で分ける前に、

モノをすべて出してみて、モノの量を知ろう





片付け原則 「片付けるモノをすべて出して並べる」

 

 

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